ボブ・ディラン、オスロで欧州ツアー開幕 初のランディ・ニューマン曲と新ギタリストが登場
ディランはオスロのOslo Spektrumで欧州公演の初日を迎え、長く演奏されていなかった曲やカバーを含む全19曲を披露した。ステージには身元が明らかになっていないギタリストもいた。ツアーはロンドンのRoyal Festival Hallでの4夜連続公演で締めくくられる。

ボブ・ディランは2026年10月17日、Oslo Spektrumで欧州ツアー「Lights of Autumn」の初日を迎え、全19曲を演奏した。ローリング・ストーン誌のアンディ・グリーンによると、ランディ・ニューマンの曲をライブで披露したのは初めてで、ステージには身元が確認されていないギタリストも加わっていた。
長く封印された曲とカバー
公演は「To Be Alone With You」と「Man in the Long Black Coat」で幕を開けた。3曲目の「Crash on the Levee (Down in the Flood)」は、ローリング・ストーン誌によれば2005年以来の演奏だという。7曲目には「Tangled Up in Blue」が置かれ、2018年以来のステージとなった。グリーンは、テンポを落として装飾を削ぎ落としたバラード調で歌詞も大幅に変わっており、1978年のツアーで使われたアレンジを思わせたと記している。
ニューマンの1974年の楽曲「Louisiana 1927」は、ディランが初めて歌うニューマンの曲であり、ニューマンの作品としてはいかなる曲も取り上げたのが初めてだとローリング・ストーン誌は伝える。終盤には、同誌がテキサスのアウトロー・カントリーのアーティストと紹介するガイ・クラークの「Dublin Blues」も歌った。
本編は「I Shall Be Released」で締めくくられた。アンコールは「You Ain't Goin' Nowhere」で、この夜3曲目のベースメント・テープス期の曲となった。ローリング・ストーン誌は、近年のディランのライブでは最長の19曲だったとしている。ディランは観客に語りかけず、バンドの紹介もしなかった。
ギタリストをめぐる謎
ローリング・ストーン誌によると、この5カ月でディランのギタリストは6人目になる。夏の米国公演では、ジョエル・パターソンに加え、場面によってジュリアン・ラージとJad Tariqも参加した。報道によれば、2人とも米国での予定があり、ノルウェーには同行できなかったという。
オスロのステージには、パターソンのほか、ドラムのAnton Fig、ベースのTony Garnierが立った。さらに、ステージの反対側にもう1人ギタリストがいたが、名前は分かっていない。ファンの間ではMike Sealだとの見方が多い。公演ごとにメンバーを記録するセットリスト研究家のBill Pagelは、この人物を「?」と表記しており、ローリング・ストーン誌も確証は得られなかったとしている。
今後の日程
ツアーは10月19日にデンマークのホーセンスで再開し、欧州各地を回る。最終地はロンドンのRoyal Festival Hallで、4夜連続で行われる。ローリング・ストーン誌によれば、ディランが同会場に立つのは1964年以来だ。
出典
編集部がAIの支援を受けて作成しました。
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