ジョニ・ミッチェル、政治的な絵画23点を収めた書籍『NEWS』を11月3日に刊行
権力と24時間のニュースサイクルに切り込む絵画を集めた一冊。ミッチェルは音楽から引退し、絵画に専念するとの声明も添えている。

ジョニ・ミッチェルが、自身の政治的な絵画23点を収めた書籍『NEWS』を2026年11月3日に刊行する。関連する展覧会は、カリフォルニア州ヴェニスのLos Angeles Louverで10月29日と30日に開かれる。Consequenceが伝えたもので、ギャラリーに関する情報はRolling Stoneを出典としている。
Consequenceによると、書籍の宣伝資料は収録作を「ミッチェルが今の世界をどう見ているかへの応答」と説明している。作品は24時間のニュースサイクル、権力、政治、世界の混迷を標的とし、スローガンや自作の歌詞を描き込んだものもあるという。書籍は予約を受け付けており、サイン入りの限定版がミッチェル本人の公式サイトと出版社のサイトで販売されている。
目のための抗議歌
裏表紙に載ったミッチェル自身の言葉は、音楽になぞらえたものだ。Consequenceの引用によれば、彼女は『NEWS』を「耳ではなく目に向けたプロテスト・ソング」と呼んでいる。政治的暴力に風刺や抗議で応えた先達として、ピカソの『ゲルニカ』、チャールズ・チャップリンの『独裁者』、メル・ブルックスの『プロデューサーズ』を挙げ、その系譜に自作を置いた。
過去の仕事にも触れている。ミッチェルによれば、ジョージ・W・ブッシュ政権期とニューヨークの世界貿易センター(ツインタワー)への攻撃後に、政治的な絵画の連作を描いた。今の空気にも同じ対応が必要だと感じたという。声を上げることは芸術家の務めだ、というのが彼女の言い分である。
引退発言
裏表紙の文章には、ミッチェルが「音楽から引退」し、初恋と呼ぶ絵画の道に進んだとも記されている。
絵画は彼女にとって新しい領域ではない。Consequenceは、フォーク・シンガーとして知られる一方で長く絵を描いてきた人物だと指摘する。2019年には作品集『Morning Glory on the Vine』を発表した。
今回の刊行は、10月13日に米国市民権を取得したと明かした発表に続くもの。ミッチェルはこれを、62年前に始まった旅の終わりと表現していた。
出典
編集部がAIの支援を受けて作成しました。
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